代表直下でブランド管理

野田 涼平さん

早稲田大学大学院修士1年 

2023年1月からbunk紹介先でインターン中の野田さん。紹介先Unsungs&Webでのインターン経験についてお伺いしました。

※本記事は'23年5月時点の情報に基づき作成されています

野田涼平さん
2025年に早稲田大学大学院を修了予定。大学1~3年生にかけて、学園祭実行委員会に所属し、3年生からは幹部として活動。大学院では深層学習と物理デバイスを研究中。2022年夏よりbunkにインターン生としてJoin ('23年4月時点で在籍中)。現在はインターンをしながら就活中。

紹介先:Unsungs&Web(2023/01~)

BCG出身者が立ち上げた「Crafted in Japan」のブランド作りをミッションに掲げたスタートアップ
Unsungs&Web Inc. (unsungs-web.com)

「想いを知って信頼できた」

─ どのような経緯でbunkに応募したのですか?

bunkに応募するまでは勉強とサークルが中心の、いわゆる普通の大学生でした。四年生になり授業もサークルもなくなったときに「このままだと研究室だけの寂しい学生生活になってしまう」と思い、インターンを探し始めました。

インターン探しの軸は二つありました。一つ目は「コンサルの実態を知れるインターンであること」です。当時の私はコンサル業界に興味を持っていましたが、実態はよく知りませんでした。就活をこれから始めるにあたって、浅い理解ではまずいと思い「コンサル インターン」で検索しました。二つ目は「学生目線で考えてくれるインターンであること」です。友達から無給インターンやブラックインターンの話を聞いていたので、そういったインターンは避けようと考えていました。信頼できるかどうかの基準として、ある程度の学生採用実績があるところをピックアップしました。上記の二軸で絞っていった結果、ヒットしたものがbunkです。

bunkへの応募は運営元Questの創業者である南さんのインタビュー記事(【インタビュー】株式会社Quest 代表取締役 南健太 (webflow.io))を見て決意しました。「みんなが幸せになれる場を作りたい」というメッセージを読み「このような人の下で働きたい。」と思い、応募に踏み切りました。

「代表直下の魅力」

─ 実際に紹介先で働いてみてどうですか?

私は現在「Unsungs&Web」という、日本の技術力や文化を土台にしたブランドを作る会社でインターンをしています。ブランドは自分たちで立ち上げることもあれば、職人さんと共に作ることもあります。そんな会社の代表直下で私は働いています。

紹介先にここを選んだのには二つ理由があります。一つ目は「事業会社の仕事を知るため」です。2022年の夏からQuestのコンサルティング部門で働いた中で、将来的にもコンサルティングを仕事として行いたいと思っていました。一方で、将来事業会社側の経験もなく事業会社のコンサルティングはしたくないなと思い、学生のうちに経験を積むことにしました。二つ目は「代表直下で働いてみたかった」からです。Unsungs&WebはBCG出身の代表が2017年に立ち上げたスタートアップです。そのためまだまだ少人数で、代表とも距離を近く働くことができると考えました。

そんなUnsungs&Webに入社後、私は代表直下で様々な業務を任せてもらっています。メインは「Komons(【公式】Komons (コモンズ) | 毎日の家事を、心地よい時間に変えるホームケアブランド)」というホームケアブランドのAmazon出品にまつわる業務です。ちょうど入社したとき、KomonsをAmazonへ出品するという計画があり、これにまつわる業務のほとんど全てを任せていただきました。出品登録からAmazonの担当者の方とのやり取り、広告運用、倉庫への出荷指示まで、すべてを担当しています。

一定の売り上げが上がっているブランドを任せてもらっているので、非常に責任感と裁量権がある仕事だなと日々感じます。だからこそ、初めてAmazonで商品が売れたときは嬉しかったです。皆さんもぜひKomonsで検索してみてください(笑)

他にも代表直下だからこそ面白い業務に携われています。過去には、資金調達のための資料作りや受注データに基づく自社物流倉庫の改善など、普通のインターンでは経験できないようなことに取り組むことができました。このように代表と距離感近く働いているからこそ、優秀な人の考え方を効率よく吸収できているなと感じます。日々成長を実感できる充実した環境ですね。

─bunkで学んだことや魅力に感じたことはありますか?

働くうえで必要な基礎はすべて学べたと思います。ハードスキル面だと、ExcelやPowerPointのスキルが身につきました。実務を通して伝わりやすいスライドを作れるようになりました。ソフトスキル面だと、タスクに関する考え方を学ぶことができました。当初はただ目の前のタスクをやるだけでしたが、今は背景と優先順位を考えてから段取りを決めて業務に取り組むことを大事にしています。また、代表直下だからこその学びもありました。忙しい代表からもらえる時間は短いため、報告は端的に分かりやすくしなければなりません。これを繰り返していたら、いつの間に論点を抑えて簡潔に説明ができるようになっていました。

これらの力は「座学&模倣→実践→フィードバック」のサイクルで身につきました。bunkはこのサイクルを回せる環境が整っています。bunkでは最初にBCG出身者監修のトレーニングコンテンツでインプットを行います。この座学部分で、スライドライティングからロジカルシンキングまで多くのスキルを高い質でインプットすることができました。また、bunkには優秀な社員さんやインターン生が多く在籍しているため、彼/彼女たちのアウトプットを見て徹底的に模倣しました。多方面のことを学べたのは貪欲に学ぶことができる環境のおかげです。最後は実際に業務で実践してみて、社員さんからフィードバックをもらいます。bunkでは社員さんとの距離がかなり近く、頻繁にフィードバックをもらえることがありがたいです。このようにサイクルを回していくうちに、気づいたら成長できていました。過去の自分を振り返ったときに、もっとあのときこうすればうまくいったなと理解できたときは成長を感じましたね。

今後もbunkで多くのことを学びたいです。がむしゃらに目の前のことを吸収し続けて、いずれは代表の右腕レベルになりたいです。今はまだ右小指レベルですが(笑)これからも日々成長を実感できるよう頑張ります!

ぜひ気軽に

─ ありがとうございました。最後にインターン志望者にコメントをお願いします。

僕は長期インターンや留学の経験もない普通の大学生でしたが、このようにbunkで採用していただきました。敷居が高そうとか、自信が無いと思っている人も、ぜひ気軽に応募してみてください。bunkには優秀な社員の方やインターン生に囲まれた、日々充実感を感じられる環境があります。

記事作成日:
2023-05-01