もっと早く出会いたかったインターン

柴山 真琴さん

慶應義塾大学卒業 

2022年冬からbunkインターン生で、大手総合コンサルティングファームに内定した柴山さん。bunkでのインターン経験についてお伺いしました。

※本記事は’23年4月時点での情報に基づき作成されています。

柴山真琴さん
2023年3月に慶應義塾大学環境情報学部を卒業。学生時代は建築の研究室に所属し、3Dプリンターで建物を建設するプロジェクトに参加。大学3年生の春から卒業まで、人材会社でエージェントとして数々の就活生の内定獲得に尽力。2022年11月からbunkにインターン生としてjoin。7月から大手総合コンサルティングファームに就職予定。

紹介先:Quest.inc新規事業部(2022/11~)
BCG出身の代表直下でbunkの運営
クエスト (Quest) - 生活者の声をもっと身近に - (quest-research.co.jp)

入社前に社会で役立つ経験を

─なぜbunkに応募したのですか?

 入社前に仕事の姿勢や社会人基礎を学びたかったからです。就職先はギリギリ入れたかもしれない会社なので、今の状態では業務についていけるか少し不安がありました。その不安を解消するために、実務経験を積めるインターンを探し始めました。

インターン選びの軸は「実務経験ができるか」「業務が単調な単純作業ではないか」「卒業生のキャリアが自分の理想と近いか」の3つでした。その点bunkは、「代表直下で働ける」「裁量権のある仕事を任せてもらえる」「卒業生に大手外コンで成功している方が多い」と条件にばっちりで、すぐに応募を決めました。

事業の成長を間近で実感

─ 実際に紹介先で働いてみてどうですか?

 私は現在Questの新規事業部に所属しています。新規事業部は2023年2月に正式ローンチしたbunkの運営を行っている部署です。

 私はbunkの立ち上げに携われたことは凄く良い経験だなと思います。型ができていないフェーズでプロジェクトを進める経験は、将来経営者になったときに役に立つと思います。このフェーズにインターン生という立場で、色々挑戦させてもらえていることは凄くありがたいです。また、まだまだ始まったばかりの事業のため、事業の成長を実感しやすいです。3か月前を振り返ると、まだローンチすらされていなかったですからね(笑)そう思うと一つ一つの仕事が全て濃かったなと思います。

 そんな新規事業部ですが、現在人数が7人と少ないです。そのため、一人一人がやっている業務が違い、自分で業務を進めないとどうにもなりません。ある意味大きな責任を持ちながら仕事をしていると言えます。大手だと責任を持つ仕事を任されるまでに何年かかかりますが、それを就職前の学生のうちに経験できて良かったです。まだ実感はしていないですが、この経験は今後色々な形でキャリアに活かされると思います。

 業務以外でも魅力的なところは沢山あります。例えば、集まっている人のレベルが圧倒的に高いです。個人的には今まで属してきた全コミュニティの中で一番優秀で尊敬できる人が集まっていると思います。また、交流機会が沢山設けられていることも素敵です。周りの子とランチを食べたり、月1でオフィスタコパや鍋パが開催されたりなど、社員さんともインターン生とも話す機会は充分にあります。本当にもっと早くbunkに出会いたかったです。もし就活前に出会っていれば、キャリアに対する意識や視野が全然違かったはずです。今bunkに申し込むか迷っている人がいれば、ぜひ早く申し込んでください泣

 

─bunkで学んだことや魅力に感じたことはありますか?

 社会人基礎力は学べました。最初はコンサル事業部以外で力はつくのかと不安でした。しかし、社会人二年目の先輩にbunkで教わっている内容を伝えたところ「それができていたらコンサル1年目は問題ない」と言われ安心しました。知らず知らずのうちに、働くときのスタンスや、考え方が身についていたのです。ロジカルシンキングやスライドライティングの研修資料も充実しており、間接的・直接的どちらでも学べる体制が整っています。

 また、スライド作成一つとっても学びに溢れています。bunkに入る前はアニメーションとかを使い鮮やかにすればいいと思っていました。しかし、BCG出身者のアウトプットという圧倒的お手本で学んだことで、その考え方は180°変わりました。今は伝わりやすいメッセージの作り方や、色の使い方、配置などが分かってきています。こういう時はこうすればいいという引き出しを学生のうちに増やしておけたことはとてもポジティブなことです。

 私が社会に出るまであと2か月。成長したとは思いますが、自信を持てるかと言われるとまだまだです。残りの期間も精一杯吸収したいと思います!

今後の人生を左右する大切な期間

─ ありがとうございました。最後にインターン志望者にコメントをお願いします。

 学生期間は「人生の夏休み」と言われる一方で、キャリアを左右する新卒就活を行う大切な時期です。だからこそ、今経験していることは今後の人生に大きく影響してきます。自分が苦手なことや頑張りたいことに積極的に挑戦し、学びを得るといいでしょう。

 私はこの大事な時期にbunkでインターンを始められたことを価値だと思っています。皆さんもbunkでもbunk以外でも、積極的に学び有意義な学生生活にしてください。

記事作成日:
2023-05-18